成長痛.com

成長期の子供の膝・踵・足の甲の成長痛の症状の特徴、痛みの原因、治療方法を入門者向きに専門解説。

◆成長痛.com♪(もくじ)

◆成長痛と自律神経の関連性

 先日、「膝が痛いよう〜」と激しく泣いていた子供が、翌日になるとまるでウソのように元気に遊んでいる。

 これは本当によくあるケース。

 もしかして成長痛かな?と思って心配していた親の方なら、このような不思議な状況を一度は体験しているかもしれないね。

 このケースの場合は、その痛みの原因に自律神経との関連が考えられるんだ。

 自律神経?

 う〜ん自律神経って何度も耳にしたことはあるけれど…いったいどんな神経だったかなぁ?

◆自律神経とは?

 自律神経とは、その名のとおり本人の意思を介さずに働いてくれている神経の事を指すんだ。

 例えば体温が温まり暑いと判断した時は、自律神経が上手に働いて体からは汗をかく。汗は蒸発する際に熱を奪ってくれるから体温を高くしすぎることなく生活することができるよね。

 このように自然に体の機能調節を行ったりホルモンの分泌を調節したりする神経が自律神経と呼ばれる神経なんだよ。

◆心意性の成長痛を感じやすい子供の特徴

 成長痛と自律神経系の関連性が検討されてきている理由についてみて見よう。

 成長痛を訴える子供の統計的データを見てみると以下のような条件にあてはまる子供に心意性の成長痛を発症している傾向が見られている。

心意性の成長痛を感じやすい子供
☆神経質な子供
☆兄弟がいる場合は上の子供
☆甘えが強い子供(あまえんぼう)

 このような状況下にある子供は、自分でもわからない不安を抱えている事が多い。

 その為突然泣き出してしまったり、弟、もしくは妹をかんでしまうなどの不安定な状態が続きなかなか治らない場合も多いんだよ。

◆心意性の場合は安心させてあげることが重要

 これらの行動をおこしてしまう瞬間は、本人は無意識状態にあり自分でコントロールが出来ない状態。

 だから、例え叱っても、根本を解決しない限り、突発的な行動が治る事も残念ながら見込み辛い。

 自律神経などからくる痛みの対処法としては、まず何よりも「子どもを安心させてあげる事」が大切なんだよ。

◆痛いの痛いの飛んでけ〜の効果

 子供が転んでしまって泣いてしまった時。こんな時は昔から使われている「痛いの痛いの飛んでけ〜」という言葉をかける事が多いよね。

 あ〜懐かしい!ママがいつも撫でながら言ってくれてたよ。なんかとっても安心する言葉だったように感じるなぁ。

 この魔法の言葉は、自律神経が原因と考えられる成長痛にはとても有効でそれだけで痛みが無くなってしまうことさえもあるんだ。

 もし、このような魔法の言葉で膝の痛みなどが治ってしまった場合は精神的なものから来る痛みであったと考えても良いかもしれない。

 成長痛の原因としては、このように自律神経性の心の痛みが要因となっているケースもあることを把握しておく事は大変重要。

 尚、痛みが毎日続く、昼間などでも痛みが発生する場合は「疲労性・ストレス性の痛み」についても検討していく必要がでてくるよ。